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[SR]
ショップレスキューで売っているアルファ米について教えてください。
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[尾西食品]
昭和30年に特許を所得し、先代が残した物を使って何か新しいものをはじめようということで、終戦後、軍糧食から非常用保存食として官公庁・自治体へ、高地登山者への山岳携行食に広く使われるようになりました。
現在では、宮内庁をはじめとする中央官庁や全国の自治体、病院、学校や企業の防災用の備蓄食糧として、またアウトドアレジャーやハイキング、海外旅行用の携帯食料として広くご利用いただけるようになりました。
商品化した当初はアタック食(登山家用)として2食分が一つにまとまった商品を作っていましたが、普段から召し上がっていただけるように、食べきりサイズのものをご用意しました。これが今、ショップレスキューで販売しているものです。
スプーンを付け、袋の形も浅く器になるように工夫して、食器がなくても、そのままパッケージから食べられるようにしました。また、袋の中にお湯を入れても倒れないように、袋の下を丸くカットするなどの工夫もしてます。
それとやっぱり味ですね。1種類だと飽きてしまいますから、ご飯の中に入れる具を工夫して、5種類の味をお出ししています。
長期保存ということを考えると、なかなか使える具材がないのが悩みどころです。 |
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[SR]
なるほど。では、アルファ米の製造過程を教えていただけますか。 |
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[尾西食品]
まず、ご家庭で召し上がるご飯同様に炊きあげた後、温風を用いてご飯の水分量を10%程度まで徐々に乾燥させていきます。
次に塊になって乾燥されたご飯を篩(ふるい)にかけ、粒を整えて出来上がりです。
かなりの時間がかかりますが、ご家庭でもドライヤーのようなもので炊きたてご飯を乾燥させれば、誰でもアルファ米を作ることが出来ます。
ただし、ご飯をむらなく乾燥させることは容易なことでありませんので時間に余裕のある方だけお試しください(笑)
美味しいアルファ米をつくるには、なんといっても、まずおいしいご飯が必要です。ご飯を炊いて乾かすと、たいていは粘りが出過ぎてしまいます。「水分量はどれくらいが適量だろうか」「お米を炊く時の温度は何度がいいか?」「お米はどの品種がいいか?」「お米を乾燥させる時の熱風のあてかたはどれがいいか?」様々な試行錯誤を重ねて改良を重ねてきました。
このノウハウはどこにも負けないものだと自負しています。 |
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[SR]
アルファ米を美味しく食べる秘訣はありますか? |
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[尾西食品]
ご家庭で召し上がる場合には、インスタントラーメンの作り方と同じように、火にかけて作っていただくと、美味しく召し上がっていただけます。
まず、通常アルファ米を作るのに必要な水の量として、うるち米なら160ml、もち米なら110mlを基準としてプラス10ml程度多く鍋に注ぎます。袋の中から添付のスプーンと酸化防止剤を取り除いたアルファ米も鍋に移し、火にかけます。
ぐつぐつと沸騰してきましたら火を止めて、かるく掻き回した後しばらく蒸らしますと艶々ほかほかのご飯が炊きあがります。だいたい10分間ぐらいで出来上がりますよ。
通常通り作っていただく場合には、とにかく熱いお湯をご用意下さい。
熱いお湯を注いで、口をしっかりと閉めていただくと、美味しくできあがります。
今現在、アルファ米の種類は全部で5種類ですが、今後はあと2種類位足していろいろな味でバリエーションをつけ、さらに美味しくしていきたいです。
あとお湯を入れてから、ご飯ができるまでの時間を是非とも短縮したいですね。 |
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[SR]
本日はありがとうございました。
これからもおいしいアルファ米を楽しみにしています。
(取材日:2002年5月14 日)
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